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徳恵翁主の遺品、韓国に戻る…「服飾史研究の貴重な資料」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.11 16:08
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大韓帝国の高宗(コジョン)皇帝の娘・徳恵翁主(トクヘオンジュ、1912~1989)が着ていた王室の服7点が日本から韓国に戻ってきて話題だ。

文化財庁は日本の文化学園服飾博物館と24日午前10時、東京在日韓国文化院で遺品寄贈式を行い、寄贈のための了解覚書(MOU)に署名すると10日明らかにした。

 
今回、寄贈される遺品は徳恵翁主が日本にいたときに使っていた朝鮮王室の服飾の一部で、子供用の唐衣(朝鮮時代の女性たちが着ていた礼服)やスカート、子供用チョゴリとズボン、子供用の下着ズボン、大人用の半回装チョゴリ(結びひもや袖口だけ別の色で装飾したチョゴリ)やスカートなど計7点だ。

これらの遺品は、徳恵翁主と離婚した宗武志が朝鮮王室から送られたほかの婚礼品と共に英親王(李垠)夫妻に1955年送り返したもので、(文化学園大学短期大学部の前身である)文化女子短期大学部の徳川義親・初代学長が1956年、英親王夫妻から寄贈されて1979年の服飾博物館開館後この博物館で所蔵してきたものだ。学校法人文化学園は1923年に創立した服飾教育の専門機関であり、その付属機関である服飾博物館は世界各国の服飾関連資料2万点余りを保有している。寄贈品を所蔵することになる国立古宮博物館の関係者は「徳恵翁主の遺品という歴史的意味とともに当代最高水準の王室服飾の遺物として服飾史研究の貴重な資料」と評価した。

今回の寄贈は、韓日国交正常化50周年を迎えて両国間の文化的友好協力の増進を希望する大沼淳・文化学園理事長兼服飾博物館長の意により実現した。また大沼理事長と韓国のキム・スンヒ草田(チョゾン)繊維・キルト博物館長の長年の縁と交流の結実だと古宮博物館側は話した。

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